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    週刊相場見通し -日々是相場ウィークリー
    2018/03/26 08:00更新
    ≪先週の相場概況≫
     先週の日本市場は下値を試す動きになり、週末には今年に入ってからの安値水準である21,000円を割り込む大きな下げとなりました。国内での問題ということではなく、米国の保護主義的な政策を嫌気してリスク回避の動きとなったということで大きな下落となりました。米FOMC(公開市場委員会)での利上げに反応したということでもなく、世界的な貿易摩擦問題が懸念されてリスク回避の流れで円高に振れたことが嫌気され、企業業績への影響も懸念されて大きく売られたということです。国内政局の混乱や米トランプ大統領の言動に振り回されたということもあり、買い気に乏しい相場展開となっていることも下落の要因の一つであり、決算期末の持高調整も下落要因となったものと思います。
     
    ≪今週の相場見通し≫
    今週の日本市場は決算期末ということでさらに参加者も少なくなりそうです。米国発の貿易摩擦問題が尾を引いて引き続き下値を試すような動きが見られるものと思います。買い戻しは入るのかもしれませんが、積極的に買い上がるということでもないのでしょうし、米国の保護主義的な政策が少しでも緩和されるようでれば割安感が強い銘柄も多いのですから、一気に買い直されるということもありそうです。配当や株主優待の権利取りの動きも、ここまで見られなかったので、逆に最後の駆け込みでの配当や優待を取る動きは見られるのではないかと思います。
     
     今週は火曜日に企業サービス価格指数、木曜日には商業動態統計や貿易収支が発表されます。3月期末の権利付き最終日は火曜日であり、水曜日からは「権利落ち」となります。週末、金曜日は週末・月末・期末ということで完全失業率や都区部消費者物価指数(CPI)、有効求人倍率や鉱工業生産指数、住宅着工統計が発表になります。
     
      ≪注目トピック≫
     米国株も大きな下落となっていますが、主に要因となっているのは関税問題=貿易問題ということで、この問題がすぐに解決するということでもないのでしょうから、日本市場も含めて売られ過ぎの修正はあっても本格的に戻り相場となるには米国の保護貿易主義の修正が必要ということになるのでしょう。今週からすぐに修正されるというということでもなく、あとは中国の出方次第ということになりそうで、他のロシアと欧州の問題なども含めて政治的な要因で株式市場は「買えない」状況が続くと思われます。期末ということでの持高調整の売りなどは一巡となるのでしょうが、今度は配当取り後の手仕舞い売りに押されるということもありそうで、総じてさえない展開が続くということになりそうです。
     
    ≪注目株≫ -円高一服となれば買戻しも-
     「貿易戦争」などが懸念されており、実際には「買えない」状況が続いていますが、先週の急落でも下げない銘柄などもあり、こうした銘柄は注目です。明治HD(2269)などの食品株の一角やソニー(6758)などの「円高メリット株」などに注目です。また、TDK(6762)は案外値持ちがよく、村田製作所(6981)は大きく下落していますが、電子部品株なども「先」を見れば「買える」銘柄ではないかと思います。
     
    ≪テクニカル分析≫
    ・NYダウ
     RSIやストキャスティックスは底値圏にあり、2月の安値水準まで下落となっているので、ここからの反発も期待されますが、
     予想レンジ  23,000ドル~25,000ドル
     
    ・CRB指数
     基準線にサポートされて雲を抜けて来ました。「三役好転」となったのですが、RSIは上値余地もあるのですが、ストキャスティクスは高値圏にあり、しっかりとした動きなのでしょうが上値も重そうです。
     予想レンジ  192pt~197pt
     
    ・日経平均
     2月・3月の安値での「ダブルボトム」となりませんでした。上値を切り下げ、下値を切り下げという形で、移動平均線や基準線との乖離も大きくなっています。ただ、週足でも52週移動平均線を割り込んでおり、週足での一目均衡表の雲にサポートされるかどうか、遅行線が日々線にサポートされるかどうかが注目されます。いずれにしても20,000円台前半までの下落があってもおかしくはないということになりそうです。逆に言えばもう一段の調整があれば反発も期待できるということになりそうです。
     予想レンジ  20,000円~21,000円
     
    ・日経ジャスダック平均
     雲のねじれで下に割り込んでしまいました。こうなると雲に上値を押さえられるということになりそうですが、遅行線が日々線を割り込んでおらず、遅行線が日々線にサポートされての上昇となる可能性もありそうです。週明けに堅調となれば戻りを耐えす動きになるのでしょう。
     予想レンジ  3,950円~4,200円
     
    ・ドル円
     下値の節目である105円台半ばを割り込んで104円台に突っ込みました。RSIやストキャスティックスもまだ下値余地はあり、下値模索が続きそうです。
     予想レンジ  104.5円~106.5円
     
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